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GTD がライフハックなら、こちらはボディハック?伊藤式胴体トレーニング「胴体力」


たまには、違う系統の趣味のTipsを投稿してみます。 伊藤式胴体トレーニング「胴体力」をご存知でしょうか。
現在、武術というか身体理論の代表的な研究家は、飛龍会の故・伊藤昇 氏、松聲館の 甲野善紀 氏、運動科学総合研究所・日本ゆる協会の 高岡英夫 氏 でしょう。
その中でも高く評価されている 伊藤 氏の理論と実践方法を判りやすくまとめた本です。
最近(5月)発売された本で、「胴体力」の書籍の中で、多分一番判り易い本だと思います。
体幹部(胴体)の生み出す動き、力を四肢に無理なく無駄なく伝える事で、効率的でより良い動きが可能となるというものです。
飛龍会 URL:http://www.hiryukai.jp/index.htm)

ボディハック?2、甲野氏 系統の本(甲野氏の本ではない)で一番判り易い本です


著者は松聲館の 甲野 氏ではなく、つくば身体操法研究会の 高橋佳三 氏です。
内容が甲野氏の理論に近く、甲野氏の本より判り易いのでここでご紹介します。
甲野氏は、伊藤氏 に師事した事のある人で、その理論には「胴体力」に似ているところもあります。
違いは強調している部分で、『体幹部の動作よりも「胴体力」で言うところの肩と骨盤の細分化などを重視し、体に働く重力・慣性力を利用した動きが特徴的』というのが私の感想です。 「胴体力」もですが、合気道の理合に通じるものがあります。
松聲館 URL:http://www.shouseikan.com/) (つくば身体操法研究会 URL:http://www.geocities.jp/keizo7/)

ボディハック?3 ゆる体操の高岡英夫氏の本でこれま出された本の中で、一番判りやすかっ た 本です … が新しいの出てます.


ゆる体操で有名な高岡英夫氏の本です。
ゆる体操は判りやすいと思いますが、身体意識の理論は難しいですね。
取り合えず、これまでで一番判り易いと思った本です ・・・ が また新しい本が出ていますので、今一番判り易いとは限りません。
個人的には、伊藤氏や甲野氏の方が具体的で判り易いです。 (
運動科学総合研究所・日本ゆる協会 URL:http://www.undoukagakusouken.co.jp/)

ボディハック?おまけ1 アレクサンダー・テクニーク


おまけで、世界的に有名な身体理論のアレクサンダー・テクニークもご紹介。
身体は、首に余計な力が入らない状態で、最も良い結果を出せるという考えが中心になっています。
本はかなり難しく、以前 本を買って読んだのですが途中で挫折しました。
個人的には、「胴体力」+あるある大辞典の肩こり対策で良い気がします。
(http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru59/59_4.html)

ボディハック?おまけ2 フェルデンクライス メソッド


『心地よい体の動きが“脳”を刺激し活性化させる』という考えを中心に、姿勢や動作を、出来るだけ自然に不要な力を使わないように、自分で感じ取りながら修正して行く方法の様です。
やっていないので具体的には判りませんが、本をさらっと立ち読みした限りでは、アプローチは違いますが「胴体力」に似ている気がします。




  • 姿勢:posture

  • 腹式呼吸:abdominal respiration










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